みなさんこんにちは!ジュエリー部の八角です!
みなさんはジュエリーを買ったり見たりするときに「YG」や「PT」の表記をみかけることはありませんか?
ハラダでも値札に同じ表記をしているんです。
何かの頭文字なんですが分かりますでしょうか?私達はこれを確認しながら接客を行なっています。
勘の良い方ならもうお分かりでしょうがこちらは「金質」の頭文字なんですよ!知ってしまえば簡単ですが知らないと何だろうと思いますよね?
八角も入社当初は意味が分からず聞きまくったものですが、今やその辺は周知の事実の為聞くまでもありません。ツイッターやインスタなどで記事の文字数制限がある場合は上記のように頭文字で書かれている場合がありますので知っていて損はないと思いますよ!
今回は金質やその他ジュエリーに関わる頭文字の紹介をしていこうかと思いますのでお付き合い下さい!
まずは金属の種類から!
YG=イエローゴールド
WG=ホワイトゴールド
PG=ピンクゴールド
これに18金製品なら「K18」
10金製品なら「K10」という表記がつきます。
18金のイエローゴールドなら
「K18YG」と表記されます
Kは「カラット」の頭文字でこれはダイヤやルビーで使う「Ct」もカラットと読みますのが意味が違いますので注意が必要です。Kは金合金の含有量を示しておりK24が純金です。
プラチナは「PT」と表記されプラチナの含有量によって
リングやネックレスにPt900やPt850
と刻印されます。
シルバーは「SV」や「SIL」と表記されプラチナと同じように千分率で含有量が示されます。
最後にCtのお話をしましょう。
これはカラットと読み「宝石の重さ」を表しています。よく「大きさ」と勘違いされますがあくまで大きさの単位でよくダイヤモンドで使われますね!
ダイヤモンドの1Ctは0.2gでこれはかなりの大きさです。
いかがですか?少しでも参考になったのあれば幸いです。
分からない単語でも知っていくと興味がでてきますよね!
他の単語もまた別の機会にご紹介しますね!